Aチャンネル感想 2019年12月号
表紙が良すぎるっっっ!!!
いや良すぎる………。
トオルは顔が良い…。
トオルは描かれる色がおとなしめなのと本人の性格もあって、それらと相反するようなカラフルでビビッドな配色がとても映える子なんですよね…。
(キャラットの告知と同じ語彙を使ってますがキャラットの告知の前にこれを書いたのでパクったわけではないです…私から語彙力を奪わないで…)
右上の吹き出しは何か意味があることを言っているんだろうか…それとも編集さんのただの愚痴なのか…。
今月号のAチャンネルは巻頭カラー。
扉絵のナギ、眼鏡を外してその表情をしてるのはあまり見たことがないような…?
表紙のトオルと同様にスカーフがはだけてますね。もしかしてこれから表紙のトオルみたいにサイケデリックカラーまみれになるのか…?ペンキでも塗りあうのかな…あの二人なら楽しそう…。
葵ヶ丘高校も3年生で修学旅行に行くんですね。どこに行くんだろう…。
甘味の話ばっかりする3人にむくれるトオルを見てきらら展の4コマのるんちゃんを思い出しました。ほっぺたが柔らかい子はかわいい。真理。やっぱりみんな甘いもの大好きだね。
ナギの「案外昔の方が大人だったのか?」という言葉はトオルの変化を的確に表してるなあと思います。
トオルはるんちゃんのことを今も昔も心配していて、そういう関係が変わるのではなくて、高校に進学してからトオルの周りの関係性が積み重なって複雑化しているんですよね多分。(中学時代のトオル周りの人間関係がよくわからないので推測ですが。)
るんちゃんがいればそれでいいという認識でヒラちゃんとさえ距離を縮めることができなかったトオルは、初期のように暴力だったり威嚇によって(主にるんちゃんに近づく輩に対して)独りで外と内をはっきり分けていたわけですけど、ナギやユー子と過ごす居心地の良さに自然に甘えることができるようになってかなり垢抜けたというか、すごく安心感があるんじゃないかなと勝手に思ってます。8巻巻末の話を読むとわかるんですけどユー子はトオルの敵意むき出しの状態すら受け止めてくれたんですよね。トオルのユー子への信頼はかなり厚いと思います。ナギもまた然りであんなにトオルと本気で煽りあえる相手なかなかいないですよね…。
なんかかなり主観的なこと書いてますね…。あくまで主観です。
そしてユタカとミホと修学旅行話してくれ~と思ってたらちゃんとしてくれました…嬉しい…。
ミホはトオルとすごく当たり前な女子高生っぽいことしたいと思ってるけどいざやろうとしたら腰が引ける夢女子みたいな子です。お泊り会楽しみだな…。そしてユタカに図星をつかれて顔が赤くなるミホとミホの心内を聴かされて顔を赤くするトオルめちゃくちゃかわいい…。そうだよ君たちは何のきっかけが無くてもお泊まり会をするほど仲がいいんだよ。
お泊り会を誰の家でやるとか何の話をするとか面白そうな要素が沢山ありますよね。ミホの家ってまだ行ったことないような…?
そうトオルには甘えてる自覚があるんですよね~~~!!!
顔を赤くするトオルは最高にかわいいな〜〜〜〜〜!!!!!(2回目)
甘えてる自覚があるというのはそのままトオルが感じる「居心地の良さ」を表しているんだと思うし、3年生の3人だけに感じる特別な感情なんだと思います。
8巻のトオルがケイ子とお茶する回で、トオルがユー子に甘えてしまうという自覚があることは明示されていたんですけど今回年上の3人の空気に甘えている自覚があることを明確にしてくれました。(今までから察することはできますが…)
そしてトオルがケイ子に、ユー子に甘えてしまうことを言いとどまった理由が、「ケイ子ちゃん怒るかも」って思ったからなんですよね。自分が恥ずかしいとかではなくて。
これはトオルがユー子に、年上の3人に甘えてしまうことに納得しているからなんだと思います。本人(るんちゃん以外)にはこんなこと言えないんでしょうけど、自分の気持ちを肯定的に捉えられているのはやっぱり安心感とか満足感があるからなんじゃないかなと思います。
だからこそ別れが辛くなるというのもあるけど…。
そしてるんちゃんはそんなトオルのことをしっかり理解している…。
最後の「拗ね方満点だよ‼」がもう満点のオチですね。るんちゃんは本当に魔性の女って感じ…。
しかし今月号のキャラットの表紙は良いですね…。トオルは顔がエロい…。(n回目)bb先生らしい色使いという感じもします。
bb先生の絵は線がエロいし色もエロい。
今回特にまとまりがない気がしますが…以上なんだか赤面率の高いAチャンネル(きららキャラット2019年12月号掲載)の感想でした。